Rabbit House Tea Party 2022 昼の部レポ

半分ノリで申し込んだごちうさ慣例のお茶会が昼の部、夜の部ともに当選したので、はるばる横浜までやって来ました。ごちうさといえば、私がいのりちゃんを知った作品なのですがイベント参加は今回が初めてでした。イベントに対してはその程度のモチベではあったのですが、とても良かったので忘れないうちに記録しておこうと思ってこの記事を書いています。

孤独な風車を見るとパシフィコに来た感がある。

物販

私は知らなかったのですが、物販の混雑を防ぐため事前抽選というのを行っていたようですね。この抽選に当選し整理券をGETできれば、一般の物販待機組に先んじて優先的にグッズが手に入ったようです。

整理券申し込んでなかった私が悪いのですが、合計1時間半くらい待機列に並んだ挙げ句、お目当ての品が売り切れて買えず…合掌!!ただ足腰を鍛えただけの時間でした。整理券なし組の物販では昼の部の開演に間に合わず、待機列を抜け出すオタクが散見されました。

買うつもりなかったですが、並んでると買いたくなってしまうから不思議ですね、物販。

入場ゲート裏側。か、かわいい。。

教訓

会場には早めに着こう。物販はできるだけ早く並ぼう。

昼の部

開演は大体14:05。おじいちゃん(ティッピー)からの感染対策の注意と60秒のカウントダウンから開始します。カウントダウンの音楽に合わせて会場の拍手がはずみます。

舞台には大きなティーカップを模した高台?が鎮座。舞台袖から司会進行役の速水奨さん、その頂上から各出演者がモニター映像と共に、一人ずつ登場します。7人が揃い、お立ち台に整列します。3階席からのバードウォッチングで、事前に各キャラクターのバミリを確認。テープの色はキャラクターのイメージカラーになっていたので、開演前にキャストがどこにお立ちするのか把握できました(天空席ならではの特権?)。

速水さんの案内でキャストがお立ち台から降りていきます。並び順は下手から、ココア(佐倉綾音)、チノ(水瀬いのり)、リゼ(種田梨沙)、千夜(佐藤聡美)、シャロ(内田真礼)、マヤ(徳井青空)、メグ(村川梨衣)(敬称略)。

開始早々にしてココア役の佐倉綾音さんからライブパートがないとの残念なネタバレ。2時間まるまるトークショーでしたね。オタクの希望を躊躇なくぶった斬っていく佐倉さん、素敵です。

一番心が花ひらいたシーンは?

トークテーマについて7人から事前にアンケートを取っており、回答に基づいて一人一人思い出を語っていくというしっとりしたコーナー。佐倉さんがチノの亡き母サキさんが魔法使いに扮して現れるシーン、佐藤さんが千夜が探していたあんこの冠をシャロが見つけてあげたシーン、いのりちゃんがチマメ関連のシーンを挙げていたと思いますが、この辺記憶が曖昧です(覚えている方、教えていただけると幸いです)。村川さんは序盤から割としょうもないことを言っていて速水さんに怒られてましたね。

「もし声優じゃなかったら?」というトークテーマについて、いのりちゃんは「子供や心理に関するお仕事」と答えていましたね。数年前のメロフラで幼児心理カウンセラーの資格を取得したとおっしゃっていましたが、いかにも子ども好きのいのりちゃんらしい答えです。ワイもお世話されたい。

ご注文は鬼ごっこですか?

青ブルマさんとリンちゃんの追いかけっこシーンからのゲーム説明。高校生組(ココア・リゼ・シャロ)とチマメ隊に分かれて、各チームが相手チームの「鬼」をボイスチェンジャー越し・シルエット越しに当てるというゲームでしたね。バラエティ番組で今夜のゲスト当てるやつを3択問題に拡張した感じです。なお、千夜(佐藤さん)は数合わせで速水さんと司会進行に回ることに。

先攻は高校生組、鬼であるそらまるをシルエット越しに当てます。客席はいのりちゃん声全然変わってないじゃん、3番絶対いのりちゃんでしょwwwという反応でしたが、ミリオネア(古い)のみのもんたばりに速水さんがニヤニヤしてた理由がここで判明。蓋を開けてみると3番がそらまるだったのでした!え、全然わからんのだが?声優さんすげぇってなってました、マジで。ガニ股で「アタシ、スターチャン」と何やら訳のわからないことを連呼していたのがいのりちゃんで、王冠被ってたのがりえしょんでした、確か。高校生組は鬼以外を含めて3人を一人もあてられずに惨敗。

後攻のチマメ隊、好きな食べ物と色で鬼を絞る作戦です。鬼は真礼ちゃんでしたが、彼女の可愛らしく華やかなオーラがボイスチェンジャー越しでも滲み出てしまい、当てられてしまいます。赤とアップルパイが好きみたいなことを言ってたような言ってなかったような。可愛いので何でもいいです。

ご注文は部活ですか?

1期1話ココアとリゼの出会いのシーン、CQC部のくだりが流れてからのコーナー。タイトル、多分違う。こちらも高校生組とチマメ隊に分かれて対決するゲームでした。それぞれ一人ずつが入りたいと思わせるような新しい部活を提案、より入りたいと思った方が勝ちポイントを獲得します。拍手が大きかった方が勝ちという速水さんの独断に基づくルールです。

いのりちゃんが夢追い部、そらまるが天然(人工)ぶりっ子部、真礼ちゃんがまんが部(読む方)、あやねるがねこ部、種さんがもふもふ部、りえしょんがライ部(ライブ)を提案。チマメ隊はどれもカオスでしたね。いのりん考案の夢追い部は新手のネットワークビジネス(共同出資して年末ジャンボ的なやつ買おうとかいう胡散臭さ全開)で笑いました。

猫好きの私的にはねこ部かもふもふ部に入りたいです。

ご注文はおやじですか?

女性キャスト陣が捌けて次のコーナー準備までの間の、ブレイクタイム。ティッピーとタカヒロさんの次回予告映像で始まります。ここで、まさかの橋本監督が高台に登場し、速水さんとダンディーな雰囲気でトークに花が咲きます。イベントに監督が出てくる作品ってそうそうないのでは?これで立派なコーナーになってしまうのですから、ごちうさがいかに偉大な作品であるかがわかりますね。

内容は橋本裕之監督へのQ&Aで、作品に込めた熱い想いを語っていました。ファンも多く、長く続いている作品だからこそ、第3期への期待は相当なプレッシャーだったと思います。でも、ごちうさを愛する気持ちはファンも制作者も同じだということが再確認できました。

朗読劇

歌唱はありませんでしたが、キャスト7人の朗読劇が最後のコーナーとなりました。3期最終話の後、チノがみんなに卒業旅行を提案するおはなしです。実際にアフレコの際もこんな感じで撮っているんだなと思うと、とても貴重なものを見せていただいたなぁとしみじみ感じますね。流石にベテラン声優のみなさん、映像がなくても演技には引き込まれるものがありました。笑いありほっこりありの朗読劇に、こころぴょんぴょんが最高潮でございました。

あ、後日ウォルトディズニーに怒られてないといいですね()

エンディング

幸せなお茶会もあっという間にお開きのお時間に。最初に速水さんから発表がありました。ごちうさ展福岡の開催、AT-Xの一挙放送、森永製菓とのコラボキャンペーン、バーチャルライブの4点でした。最後に関してはVR装置が要るんですかね?2022ですし、ナーヴギア買いますかぁ…

4期や映画に関して、明言はありませんでしたが何やら含ませた言い方の速水さん。これは期待していいんですよね…?ごちうさ難民の救済は深刻な社会課題ですね。

速水さん含めキャストそれぞれから最後に一言。長くなりそうな若干名に対して「本当に一言ですよ」と圧をかける速水さん(笑)あやねる、そらまる、りえしょんがふざけにふさけまくった結果、本当に時間が押していた模様。いや~、最後にいのりんが悪ノリでやっていたぶりっ子クネクネ、可愛すぎだろ!ソロだとこういうことをあまりしない印象なので、あやねるをはじめごちうさのメンバーは本当に心を許した仲なんだなぁと思いましたね。翻るスカートからオタクを癒すイオン的な何かが発生してた気がする。

最後は皆さん笑顔でご退場。天空席から双眼鏡片手に水色ペンライトを振ったらイノリチャンが満面の笑みで振り返してくれました(気のせい)。

クソデカティッピー。ごちうさイベントではおなじみらしい。

退場

コロナ禍でおなじみとなった分散退場でしたが、比較的待たずに退場できました。建物を出る直前で時計を見ると16:10だったと記憶しています。

夜の部に続きます。レポにあたり記憶をなくしてたりアイマイモコだったりする部分が多数ありますので、覚えてるよ!という方、コメントやツイッターでご教示いただけるととても喜びます。ピョンピョン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です