水瀬いのり 4th Album「glow」について(予想編)

7/19追記:深夜にしれっと更新したにもかかわらず、多くの人にご覧いただけているようです。ありがとうございます。表現を一部訂正しました。コメント、ご感想、忌憚ないご意見もお待ちしております!

どうも、ぱだちゃです。水瀬いのりさんの3年ぶりとなるソロアルバム「glow」の発売が明日に迫りました1ね!ワクワクがとまりません。

そんなわけで、発売日に向けて期待を最大限高めるために、収録楽曲の予想、妄想、および希望を勝手に垂れ流したいと思います。最後まで読んでいただければ幸いです。

(大した内容じゃないのでTwitterでもいいのですが、何せ長くなりそうなので…)

目次

はじめに

  • 筆者は、作曲・作詞理論であったり、各作曲作詞者のディスコグラフィや作風等に精通しているわけではありません。
  • 考察的なことを書いていますが、ほとんどが私の妄想に基づくエビデンスがない内容です。
  • 執筆時点で筆者は声優グランプリ 2022年8月号 水瀬いのりさんの巻頭大特集、ならびにglow、Melty night、We are the music(1番のみ)をメロフラやSpotifyでチェック済みです。
  • 全肯定オタクではないので、好きな曲が貶されていて2読んだ後に気分を悪くする町民さんもいるかもしれません。全曲神!みたいな人はブラウザバックとTwitterのミュート推奨です。

ド素人が何か言ってるわ~くらいに思っていただければ幸いです。あと長いので時間ない人もブラウザバック推奨。

タイトルについて

glow /ɡləʊ/ verb
1. [intransitive] (especially of something hot or warm) to produce a steady light that is not very bright
2. [intransitive] (of a person’s body or face) to look or feel warm or pink, especially after exercise or because you are excited, embarrassed, etc.
3. [intransitive] glow (with something) to look very pleased or satisfied
4. [intransitive] to appear a strong, warm colour

glow_1 verb – Definition, pictures, pronunciation and usage notes | Oxford Advanced Learner’s Dictionary at OxfordLearnersDictionaries.com

初めて”glow”というタイトルを聞いたとき、「いのりちゃんらしいな」というのが第一の感想でした。英英辞典でglowを引いてみると「めっちゃ明るいわけじゃないけど穏やかに灯り続けている光(意訳)」というのが出てきます。まさにいのりさんそのものじゃないですか、これ。

もちろん、彼女は声優アーティストとしては大成功していますし、商業的な規模や絶大な人気を誇っている事実を考えれば、目を開けていられないくらい光り輝いている存在です。一方で、そのご本人はというと、「私が私が!」と人気にあやかって自己主張するというよりも、「私なんて…」といつも謙虚(悪く言えば引っ込み思案)でいらっしゃいます。”glow”は、そんないのりさんの素の人物像を浮かび上がらせてくれるような、上品な雰囲気を纏った単語ですね。

辞書の定義を見ていくと、”glow”には息があがったり恥ずかしくなったりしたときの紅潮した様子や、喜びや満足げな表情を表す意味もあるそうです。ファンとしては、ライブツアーでそんないのりさんの表情を引き出していけたらと思いますね。

曲目考察

考察というか予想と希望ですが。

M01. sunrise glow(overture)

なるほど、overtureで始まってタイトル曲であるglowで締めるわけですね。glowですから、朝起きてお日様が顔を出して・・・みたいなアルバムという一日のオープニングというイメージで間違いないでしょう。声グラのインタビューにもありますが、そのままM02のイントロに繋がるようです。よくあるといえばよくある構成ですが、いのりさんとしては初めての試みですね!

たぶん歌はなくて、トラックは1分~1分半くらいで終わりそうな気がします。

M02. 僕らだけの鼓動

曲目発表の折に、TLでも騒がれていましたがDIALOGUE+などでおなじみ田淵智也さんプロデュース楽曲です。クソ雑魚にわかオタクなので、たぶんダイアローグ以外で田淵さんの楽曲を聞いたことはないのですが、一体どのような曲調になるのか皆目見当もつきません。

「僕ら」、「鼓動」といっていますから、「僕らは今」や「ピュアフレーム」、「Ready Steady Go!」のようなライブの定番曲となるようなアップテンポなキラーチューンになるのでしょうか…?

(私事ですが、ガチのHeart beatのリズムが問題あったらしく、先日の健康診断で要精密検査となりました。)

M03. We Are The Music

記事を書くのにもたもたしていたら、ついにメロフラで解禁されてしまいました。楽曲を提供していただいたTAKU INOUEさんはアイマスに多数の楽曲提供をしているほか、Eveの「廻廻奇譚」にも関わっているそうです。

聴いた感想ですが、今までのいのりさんになかったビートを効かせた大人っぽい楽曲ですね。サビのボーカルエフェクト(?)もなんだか不思議な感じ。踊りたくなるようなメロディーラインでありながら、歌声はどこか切なさを感じさせるという、いつものいのりさんっぽい要素も見え隠れします。

予想ですが、たぶんアウトロは少し切ない感じで終わるんだろうな…

M04. 風色Letter

激しめナンバーからひと段落して、いつものいのりさんらしい激エモバラードになりそうなタイトルをしております(笑)

作曲の新田目 駿さんは、「旅の途中」、「Wonder Caravan!」、他アーティストでいうと亜咲花さんの「SHINY DAYS」などを手掛けておられます。この時点で絶対好き(断言)。

声グラのインタビューでも「ミディアムテンポでノスタルジック」とおっしゃっていたので、雰囲気としては「茜色ノスタルジア」に近いんでしょうか。

Letterというからには遠く離れた親しい誰かを想った曲なのだと思いますが、風色といわれてもそれがほんのりピンク色なのか、さわやかな緑色なのか、セピア色なのか、真っ白なのか、季節感の設定が気になるところです。発売日的には、夏の曲なんだろうなという感じなんでしょうが。

これは予想ではなく確定事項なので言っときますが、ライブで流れたら泣きます。

M05. Melty Night

ここまでずっと新曲です。ソライロにとって代わってメロフラのEDとしてもう定着した感があります。

歌詞からもバチバチのキュンキュン恋愛ソングです(表現が平成のそれ)。歌詞もコンセプトもシンプルなので、肩ひじ張らずにリラックスして聴ける、まさに日曜夜にぴったりのナンバーですね!

ソロ曲としてはいままでに無い感じの3お声ですね。歌詞はこちらがglowしてしまいそうなほど甘いですが、歌い方はメロウ4ですね。サウンドは電子音が多用され浮遊感がありながらも落ち着いた仕上がりにまとめてきましたね。

(著作権の関係で、歌詞は載せません)

さて、主人公の女の子と「君」はどんな関係なんでしょうね。夜長のbath timeは彼氏と長電話しながらというより、まだ恋人ではない「君」のことをあれこれ考え巡らせて、アヒルさん浮かべながら湯船にゴボゴボゴボ。。。ラブコメでありそうな情景が浮かびます。

歌詞だけみると奥手な印象の子ですが、少なくとも「彼」とは電話する仲までには発展しているようです。脈が無かったらLINEまででしょうし5

「君」である彼への気持ちをチョコレートが溶けていく様に例えた、と言葉にすると無粋ですが、チョコレートのようにビターで(いのり楽曲としては数少ない)スイートな一曲ですね。

これは邪推ですが、この曲がメロフラエンディングテーマに選ばれた理由に、メロフラの後の放送枠である ひとかな の某スポンサー企業が関係しているのでしょうか?

この曲嫌いな奴おらんでしょ。ずるい。

M06. Starlight Museum

M04から落ち着いたテンポのナンバーが続きます。やっとこさシングル曲のお出ましです。

曲順は「夜」続きということで納得です。おなじみの曲なので改めて感想とかもないですが、余韻がすごい曲なので、この後の曲配置は大事ですね。

余談ですけど、カラオケで歌うのめっちゃむずいですよね。Aメロはかなり音程低いのに、ラストはファルセットばりの高音を出さないといけないので地声低い私はまともに歌えた試しがないです。

M07. ココロソマリ

スタラでいい感じにエモくなってきたところで、ココロソマリ。いのりオタクの嗜好を完全に把握した曲配置に拍手喝采👏👏👏

発売は2020年2月なので、2年半くらい前でしょうか。”glow”には顔が紅潮して「染まる」、といったニュアンスもあるので、アルバムの真ん中に堂々と鎮座6するべき一曲ですね。櫻澤ヒカルさんはやっぱり天才です。

M05, M06, M07でしっとりとしてきたところで、アルバムも折り返しです!

M08. 八月のスーベニア

個人的に一番ライブで化けそうな曲。タイトルからして、イントロだけ聴いて大号泣しそうな雰囲気まであります。声グラのインタビューによれば「掛け違えてしまったボタンとか、自分の中でしまっていたはずの箱の蓋が空いてしまいそうな、そんな青春がうずく曲」だそうです。えっも。

「三月と群青」の続編だという考察もTLでちらほら見かけましたが、系統としてはそっち系になりそうですね。曲名に”Sourvenir”(土産)が入っているのはなかなかユニークですが、この曲でいうお土産とは、友達がくれた京都の八つ橋とは沖縄のちんすこうではなく、何年も前に幼なじみにもらった貝殻のネックレスとかでしょうね。

大人になるにつれて捨ててきたしまった物(あるいは感情)、忙しい日々の中で忘れかけていた思い出、心の奥底に鍵をかけて考えないようにしていた失敗や後悔した場面。だれしもに心当たりがある、そんなセンチメンタルな気持ちを掘り起こしながら浄化させてくれそうな曲になるのかな。

ツアーでは「三月と群青」とセットで組まれて、エモみでのたうち回る未来が見えます。もちろん妄想ですが。

M09. HELLO HORIZON

実をいうと、最初聞いたときあんまり好みじゃなかったんですよね(現国途中で切ったくらいですし)。んー、なんか歌詞が薄いな、みたいな(ハロホラ好きな人、ごめんなさい)。

でも、何度か聞いていくうちにすごい含蓄のある曲だなと思うようになりました。私個人の勝手な解釈としては、「未来の見通しはつかないし、世の中は目まぐるしいスピードで変化しているけど、小さなことでも自分の信念を持ち続けていれば必ず日は昇る」といったところなんですが、アニメのタイアップ曲という枠組みを超えて、コロナ禍という今の状況に生きる人々に対しても普遍的で強いメッセージ性を有しているなと思います。

大きな渦と波動の先に 試され時代が移り行くなら
懸命に生き抜く ひとつひとつの祈りの連なりは
やがて輝くから

終わらないコロナ禍、ウクライナ、国政を揺るがす大事件、不安を抱えながら激動の現代社会を生きている皆さん一人一人が、もはやソーマなんですよね7

アルバムの中の立ち位置としてはどうなんでしょうかね。この曲が発表された時から、ライブにしろアルバムにしろ全体の中での配置に難儀する曲だな、とは思っていましたが。ハロホラに関してはglowというより、rayって感じですかね。

色々言いましたが、MVは制作に力入ってて大好きです。

M10. REAL-EYES

ハロホラが来たら、次は当然リアライズ。

ハロホラに比べるとキャッチ―で明るい感じなので万人が好みそうです。ただ、正直なことをいうと、いかにもアニメのオープニングという趣で、いのりちゃんのアーティストカラーがあまり感じられないのですが…。

厳しい意見かもしれませんが、アルバム全体のまとまりとしては、あえて外すのも選択肢だったのではと思わざるを得ないです。ちょっと言いすぎですね。それを言うならハロホラもということになってしまいますし、コンセプトの表現だけがアルバムの役割ではないので。

妄想ですが、オーイシマサヨシがカバーしたらかなりいい感じなのでは?と思わなくもないです。

M11. パレオトピア

クリスタライズ」の”neotopia”に続く、トピアシリーズ。パレオというと南国の民族衣装が思い浮かびますが、ユートピアと結びつくと、、うーむ、世界観のイメージが全くつかめませんね。。クリスタライズと同じく、電子音を基調とした幻想的な楽曲になりそうです。

Winter Wonder WanderWell Wishing Word栁舘周平さんプロデュースということで、安心して期待できます。

M12. 心つかまえて

声グラインタビューによれば、「夕焼けというか、一日の終わりが近づいてきたタイミングで聴いてほしい曲」だそうです。

忙しさの中で、はたまた焦りの中で置いてけぼりになっている自分の気持ちを「つかまえて」ということなのでしょうか。

「立ち止まるのは決して悪いことではなく、休むことも一つの答えだよ」というメッセージを、我々はどういう旋律の中でつかまえることになるのでしょうか。切ないけど決して暗くない、最後は前向きないつものいのりさんらしい楽曲になりそうです。

作詞作曲は多田慎也さん、編曲は島田尚さん、私の大大大しゅきぴの「My Graffity8」を手掛けたコンビですね!エモエモ楽曲なのは間違いなさそうです。

M13. 僕らは今

言わずもがな、堂々の13曲目です。力のあるナンバーでなければ、このポジションにはおかれないと、いのりさんのソロアルバムでは相場が決まっています。ココロソマリのカップリングでありながらアルバムに入ってしまった化け物みたいなナンバーです9。ハロホラツアーでの一体感はエモかったねぇ…

人気のある楽曲ですので、noteとかで検索かければお腹いっぱいになるまでにお気持ち記事が引っかかることでしょう。私が語っても陳腐な語彙しか出てこないので、楽曲そのものについてはコメントを差し控えさせていただきます(笑)

盛り上がりが最高潮に達したところで、神話はラストナンバーに続きます。

M14. glow

sunrise glow (overture)で始まった、壮大な交響曲はこの曲のラストでいよいよ終止線を迎えます。

ストリーミング配信は既に始まっていますので、私ももちろんフルで何回も聴きました。ここまでアルバム全曲を見てきた上で改めて「glow」の歌詞を振り返ると、いのりさんがアルバムを通して伝えたかったメッセージが立体的に浮かび上がってくるように思います。なにせ、「glow」はいのりさんという「人間としてのテーマソング」ですからね10

心にあふれてる想いを
一つ一つ受け止めて ゆくことでしか
今はまだ前にも進めやしないけど

こことかすごくHELLO HORIZONっぽいし、

忘れ物とか贈り物や まだ見ぬ出来事があって
笑って失くして 悩んで夢見て
それでも数えきれない 朝に出会う

水瀬いのり「glow」

「忘れ物」「贈り物」どっかでみたようなフレーズだ。これは「八月のスーベニア」、「心つかまえて」のことを含ませているのだろうか。

未来に筋書きなんて 何もいらない

初めて聞いたとき、この歌詞に鳥肌が立ちました。いのりさんの楽曲に共通しているメッセージは感じ取ってはいたものの、ここまでハッキリと言い切る姿勢は初めてだったからです。

受験、就職、転職、結婚11、老後。先行き不透明感が漂う日本社会では、多くの人が何か約束された未来を得ようと人生に「筋書き」を求めてしまっている気がします。世間一般から見れば割とレールに沿った人生を送ってきた私12も、その一人です。

それでもね、人生に予定調和なんてないし、すべてが予想通りだったらつまらないじゃない。苦しいことも失敗することも後悔することもあるけど、それを受け入れて変化を楽しんでいこうよ。そうやってここまで来るうちに私、いつの間にかこんなにもたくさんの小さな光(ファン)を見つけたよ。

でもそんな私たちに、いのりさんがこう囁いているかのように、私には思えます。

いのりさんのように、特別な才能を持って生まれ、声優アーティストという立場だからこそ立てる視点であり、メッセージなのかもしれません。だとしても、私はそのような彼女を生き方を肯定し賛同する人間の一人です。身の回りの小さな幸せやそばにいる人たち、何気ない時間を大切にしながら生きていきたいですね。

「glow」の歌詞が持つメッセージからは、歌詞の通りはっきりとした未来の道筋こそないものの、「identity」13で感じられた迷いを打ち払った姿を彷彿とさせます。

おわりに

ここまで私の気持ち悪い自己満足記事にお付き合いいただきありがとうございました。普段、いのりちゃんの曲について語ることはほとんどないのですが、多少なりともアルバムに向けての期待や感情を読者の皆さんと共有できているのなら、長々と書いた甲斐があったなと思います。

言っておきますが、執筆時点でまだアルバム発売前です。ということは、発売されたらまたお気持ち記事を書かないといけませんね!

では。

  1. もうちょっと早く書きたかったんですけど、WordPressサーバ―の調子が悪くてなんやかんややってる間に発売前日となりました。
  2. 作品を駄作だ、みたいなことは書いてないつもりです。あくまで個人の嗜好に合わなかった、というまでです。
  3. あったかもしれませんので、気づいた方ぜひ教えてください
  4. 死語?
  5. もっとなければスマホが故障してるか、バッテリーか常に切れています
  6. 仙台高専出身ではありません。
  7. (現国途中で切ったくせに何を偉そうに…)
  8. 好きすぎてこの一曲で1記事かけそうです
  9. Well Wishing Wordも強すぎるし、ココロソマリはトリプルA面シングルなのでは?
  10. 声優グランプリ 2022年8月号 水瀬いのりさんの巻頭大特集 p23より
  11. するのが正解だなんて一言も言っていませんよ!
  12. 道草はたくさん食いましたが、
  13. 2ndアルバム「BLUE COMPASS」の3曲目に収録

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